DETAIL
サイレンサーの差込み口から挿入することにより、排気口からも目立ちにくく、サイレンサー機能を使いながら消音するタイプで、ルックスと音質を損なわずに消音することがこの商品のコンセプトです。
以下ご説明を最後までご覧いただき、ご理解の上、使用してください。
以下ご説明を最後までご覧いただき、ご理解の上、使用してください。
適合 | MAVERICKサイレンサー Mv83・97・H130・Mv1 |
サイズ | 全長 約210mm 本体胴部 φ35 軸受部 φ43 外径 φ60.5 |
取り付け | 固定と向きは、画像、図の通りとなります。 |
タイプ | 消音、スポーツの2タイプ |
消音タイプとスポーツタイプの違いについて
消音 | 排気ガスをMVスリット後端部壁に当て、一度排気を反転させ、サイレンサー側面に排出することにより、サイレンサーパンチング・ウールの消音機能をより効果的に使うタイプです。 ◇参考数値5~8dbダウン |
スポーツ | 消音タイプ同様にサイレンサー側面に排出しますが、反転させず、排気の流れに沿った排出をする為、結果排気効率のロスが少ない中でも、サイレンサーパンチング・ウールの消音機能を発揮させるタイプです。 ◇参考数値3~5dbダウン |
消音と馬力特性について/ご利用の際の注意点など
排気抵抗増加による消音のため、パワー特性にも変化があります。
本来、それぞれのエンジンに対して、細かいアジャストが必要です。
この商品はさまざまな車両(エンジン)に対して、汎用的な簡易消音装置としてのご提案の為、車種や仕様との相性があり、場合によってはパワーロスの可能もありますのでご注意下さい。
動力性能に余裕のある、リッタークラスの車両に推奨の商品です。
初期・中間域に関しては、装着のマフラーにより変わりますが、消音を必要とするストレート構造のマフラーをお使いの場合、バッフルを併用するとアクセルの開け始めの初期開度などで、フィーリングの向上が見込まれるケースがございます。
デメリットとして、高回転ではパワーロスが見込まれます。
(高回転域パワーロスの参考数値/消音バッフル10~15%、スポーツバッフル5~10%) よって、
バッフル装着にて長時間の全開走行での使用は推奨しません。
また、長時間の空ぶかし、シャーシーダイナモでの測定時のご使用するとサイレンサーに熱害が及ぶ恐れがありますのでご注意下さい。 これらの特性をご理解いただき、ご使用の用途に併せてお使い下さい。
【MAVERICK汎用サイレンサー以外でのご使用の場合】
装着確認のご相談は、弊社では承ることが出来ません。
ご購入後、装着できない場合のご返品や加工は承ることは出来ません。
特性・サイズ・取付に関してご注意頂き、ご確認の上ご注文下さい。
OPTION PARTS/オプションパーツ
テールパイプ差込深さが34mm以下のサイレンサーをご使用場合は内部でガタツキが発生の恐れがあります。 その場合の対策として、別途スペーサーをご用意しています。厚さ2.0mm ≫ 商品ページはこちら